設立
2019年4月11日
商号
プライムビーン株式会社
資本金
1,000万円
所在地
〒305-0031
茨城県つくば市吾妻 2-5-1
つくば市産業振興センター206号室
沿革
2019年4月 | 千葉県柏市にてプライムビーン合同会社として設立登記 |
2020年3月 | 本店所在地を茨城県つくば市に移転 |
2021年4月 | プライムビーン株式会社として組織変更 |
2022年7月 | 筑波大学発ベンチャー企業として認定を受領 |
2022年8月 | 現在の施設に本店移転 |
社名の Bean の由来
Bean(ビーン)という単語には、「豆」という意味以外にも人の「頭」という意味があります。
ソフトウェア開発者であれば、Beanと聞くと、おそらくプログラミング言語 Java を思い浮かべると思います。
社名に用いた意味としては、まず、「人」として個性を尊重する文化を育てたい、という思いです。
そして、特定の技術にとらわれず、幅広い「技術」を習得できる環境を築きたいと考えています。
代表メッセージ (代表取締役:細谷 雄一)
私の起業への想いは、最初の起業時の2000年まで遡ります。
マジョリティ保証®の基本的なアイデアは、C 言語でプロトタイプを制作し、国際特許出願も行いました。
しかし、当時の私は研究者でもなく、経済学の領域で「マーケット・デザイン」という分野があることすら知らず、スクラッチ・ビルドで市場システムを構築しようしていた愚かな若者でした。
それから20年近くの時間が過ぎ、時代は大きく変わり、ethereum というブロックチェーン・プラットフォームの登場を機に、誰もがマーケットをデザインし、実装することができる時代となりました。
技術的インフラが整い、大学院の博士後期課程に入学して、ようやく20年越しの構想を実現するための環境は整いました。
年齢的に残された時間は少ないかも知れませんが、明日生きていられる可能性が少しでもあるなら、私がすることは今日も変わりません。
「21世紀の新しい経済システムを設計し、これを社会実装すること」
この目的のためだけに突き進む毎日です。